【We Were Here Together】第7章『過剰発育（Overgrown）』のヒント・攻略と解答！

Aの部屋にあるパイプはI字、L字x2、T字の4本です。

Aの部屋は狭く、できることが限られていると思います。
自分の部屋にある見えるもの、パイプを嵌め込める、レバーを引けるといったギミックを全て相方に伝えてください。
そして、全て伝えたあと、これが部屋にあるもの全てだとアピールすることによって謎解きが上手くいくかもしれません。

部屋にある青レバーと黄レバーをいじって、落ちているパイプを嵌め込んだりすることによって、紫色とオレンジ色と緑色の3色のメーターが付いた樽に対して大雑把に何をすれば良いかが分かると思います。

目の前に見える配管は相方の部屋と同じ番号でつながっております。
そしてAの部屋で特に重要なのは、樽の上部に付いているメーターの意味を考えることです。

青レバーと黄レバー、そして相方の部屋にある赤レバーを引いてもらったり、装置にパイプを嵌め込んだりしながらメーターの動きを観察して、このメーターの目盛りが何を示しているのかを推測してみてください。

樽の上にあるメーターは圧力計です。
お互いのパイプのガス漏れが無いほどメーターの針が右側の緑色のエリアへと傾いていきます。
ガス漏れを完全に無くせば完全に右に傾いて樽がいっぱいになります。

Bの部屋は非常に広く、見渡す限り数多くのギミックがあります。

相方の部屋の状況を聞くと、自分の部屋には今は不要な情報が多いと分かるはずです。
今解くのに必要な場所は、狭い穴をくぐり抜けた先にある配管がそうです。
目の前に見える配管は相方の部屋と同じ番号でつながっております。

まずは部屋をくまなく探索してパイプを集めましょう。I字、L字、T字、十字の4本あります。

「赤いレバーを下げます」や「パイプをつなげて○番にガスを送ります」といった情報を漏らさず伝えると相方の謎が解きやすくなるかもしれません。

Bの部屋にはいろいろなモノがありますが、Aの部屋は配管しか触ることができないので、まずはパイプの謎を解きます。
パイプは各視点の部屋の中にそれぞれ4本ずつ置いてあります。

Aの部屋には青色と黄色のレバーが、Bの部屋には赤色のレバーがあり、それを引くと対応した色のガスが噴出します。
さらに、Aの部屋には紫色とオレンジ色と緑色の3色のメーターが付いた樽が3つがあり、それぞれに紫色のガスとオレンジ色のガスと緑色のガスを送り込めばクリアです。
ただし、樽には圧力計が取り付けられており、二人の視点でガスを漏らすことなく樽に送り込む必要があります。

具体的に解答を載せます。

紫色のガスを生成する場合、Aの部屋では赤レバーを引き、左から、T字パイプを左と右と上が繋がるように、L字パイプを左と上が繋がるように、I字パイプを左と右が繋がるように取り付けます。
Bの部屋では青レバーだけを引き、左から、I字パイプを左と右が繋がるように、L字パイプを左と下が繋がるように、L字パイプを下と右が繋がるように取り付けます。

オレンジ色のガスを生成する場合、Aの部屋では赤レバーを引き、左から、十字パイプ、L字パイプを左と下が繋がるように、I字パイプを左と右が繋がるように取り付けます。
Bの部屋では黄レバーだけを引き、左から、何も取り付けず、I字パイプを上と下が繋がるように、T字パイプを左と右と下が繋がるように取り付けます。

緑色のガスを生成する場合、Aの部屋ではレバーを引かず、左から、T字パイプを下と上と右が繋がるように、L字パイプを左と上が繋がるように、I字パイプを左と右が繋がるように取り付けます。
Bの部屋では青レバーと黄レバーを引き、左から、I字レバーを左と右が繋がるように、L字パイプを左と下が繋がるように、T字パイプを左と右と下が繋がるように取り付けます。

これで3つの色の樽にガスが溜まり、Aの部屋の人は次の場所へと行くことができます。

部屋の中には様々なヒントが散りばめられておりますが、机に置いてある紙や随所に配置された袋、プランターなどを見て、植物を育てて調合するんだろうなということがふんわりと分かると思います。
プランターには種を植えることができますが、上部のスプリンクラーから水が出ていません。

まずは貯水槽の方へと行って水を出しましょう。

貯水槽の謎で上手く意思疎通が取れずに何度も死んでしまったら、まずは冷静に底から天井を見上げましょう。
天井になんらかのマークが見えると思います。それが相方と意思疎通を取るためのヒントです。

まずは相方の動きを待ち、部屋内のどのヒントを使うか見極めるところから始まります。
相方が謎解きエリアへと進むと操舵感のような形のパズルが動き始めるので、相方からの情報を頼りにパズルを解きましょう。

Aの部屋は配管の謎を解いて先へ進むと目の前に植物の化け物が見え、左手にある机の上には調合のレシピと植物の化け物を倒す方法が描かれた紙が置いてあります。
さらに部屋のいたるところに袋入りの植物の種やスコップ、プランターなどがあり、植物を栽培するということが推察できます。

植物を育てるには水が必要なので、まずは貯水槽に水を貯めることになります。
ただし、貯水槽の底にあるバルブを開けると、水が溜まっていくと同時に地上へと続くハシゴが回転してしまい、時間制限で溺死してしまいます。

このとき、Bの部屋では操舵感のような形のパズルが音を立てて動き出し、歯車を動かすことができるようになります。
この歯車を上手く回すことによってAの部屋のハシゴを回転させることができ、貯水槽のプレイヤーを救出することができます。

Aの部屋の貯水槽のハシゴには4章でも出てきた天体を模したマークが描かれておりますが、Bの部屋のパズルにはそれがありません。
どうやって歯車とハシゴの関係を結びつけるかと言うと、Aの部屋の貯水槽の真上の天井にある方位図です。
ちょうどBの部屋のパズルの上部にも謎の『N』という文字が印字されており、これが方角を指していることはなんとなく予想はできると思います。

方位図には赤い矢印（北）を基準として、北東に太陽、東に月、南東に彗星、南西に星、西に三ツ星、北西に土星のマークが描かれております。
そして、動かすべきハシゴの模様は下から順に土星、三ツ星、太陽、星、月の5つです。
ですので、Aの部屋の人はBの部屋の人に、北西、西、北東、南西、東の順で（歯車を）動かしてほしいと伝えることによって、無事脱出ができます。

ちなみに、歯車が動いている間はハシゴも動き続けてしまうので、タイミングよく止める合図を出さなければならないのですが、動いている最中のハシゴにも登ることができてしまうので、実は止める必要がなかったりします。

室内にはトロッコがあり、それでBの部屋とのアイテムの交換を行えます。
紙に書いてあるレシピをよく見て、作りたい物を相方に伝えましょう。
特に自分の部屋にある液体の色を伝えることや、植えてみても育たない植物について聞くことが大切です。

プランターに植えた植物はスコップで取り除けます。

室内にはトロッコがあり、それでBの部屋とのアイテムの交換を行えます。
机に置かれた紙には植物を栽培するための肥料になる液体が描かれており、それは相方にとって重要な情報です。
同じ色の液体でもジョッキやバケツ、瓶などの種類があるので、伝えるときは気をつけましょう。

プレイヤーAの指示で3つの瓶を特別な調合機械で調合したとき、黒い液体ができます。
それをAの部屋に送っても、そのままでは使えないと言われると思います。
それを打開するためのものはBの部屋のどこかにあります。瓶の液体を植物の化け物にそのままぶち撒けられないなら……。

貯水槽に水を溜めたことによりAの部屋では植物を栽培できるようになりました。

部屋を探索すると、両者の部屋を繋ぐトロッコの他に、Aの部屋には種の入った袋やプランター、Bの部屋には謎の配合機が2機あると思います。
Aの部屋ではオレンジ色と緑色と紫色の液体をバケツで汲めます。Bの部屋では黄色の液体をジョッキで汲めます。

大まかな流れとしては、Aの部屋で植物を栽培し、Bの部屋で調合し、トロッコを使ってアイテムを受け渡しして最終的に黒い液体で植物を化け物を倒すという流れです。

使用する実は【黄色の壺型の実】＝以下1の実、【赤茶色の2房の実】＝以下2の実、【緑色のへたが付いた黄色いなす型の実】＝以下3の実、【紺色の部分から薄水色の羽のようなものが生えた実】＝以下4の実、【水色の球体から細いきのこが4本生えた実】＝以下5の実、【へたの付いた紫色の房から黄緑色の太い根が3本生えた実】＝以下6の実の6つです。

栽培後のプランターはスコップを使うことで植物を除去することができます。それと、1の実の種だけ床に落ちているので気をつけてください。

Aの部屋にあるレシピは以下の通りです。

• 6の実＋白色の液体（瓶）＝緑色の液体（瓶）
• 4の実＋5の実＝青色の液体（瓶）
• 1の実＋2の実＝赤色の液体（瓶）
• オレンジ色の液体（バケツ）＋3の実＝白色の液体（瓶）
• 赤色の液体（瓶）＋青色の液体（瓶）＋緑色の液体（瓶）＝黒色の液体

Bの部屋にある植物を育てるための液体とレシピは以下の通りです。

• 2の実は赤色の液体（ジョッキ）で育つ
• 4の実は黄色の液体（ジョッキ）で育つ
• 6の実は紫色の液体（バケツ）で育つ
• 3の実は緑色の液体（ジョッキ）で育つ
• 緑色の液体（バケツ）＋黄色の液体（ジョッキ）＝緑色の液体（ジョッキ）
• 1の実＋黄色の液体（ジョッキ）＝赤色の液体（ジョッキ）

できるだけ短い手数での解答以下のとおりです。

1. Aの部屋で1の実を2個栽培、5の実を1個栽培しBの部屋へ送る
2. Bの部屋で1の実を1個と黄色の液体（ジョッキ）を配合して赤色の液体（ジョッキ）を作り、それに加えて黄色の液体（ジョッキ）を1個、計2個をAの部屋に送る
3. 2の実を赤色の液体（ジョッキ）を使って栽培し、4の実を黄色の液体（ジョッキ）を使って栽培し、それに加えて緑色の液体（バケツ）を1個、計3個をBの部屋へ送る
4. 1の実と2の実を配合して赤色の液体（瓶）を作り、4の実と5の実を配合して青色の液体（瓶）を作り、緑色の液体（バケツ）と黄色の液体（ジョッキ）を配合して緑色の液体（ジョッキ）を作り、緑色の液体（ジョッキ）をAの部屋へ送る
5. 3の実を緑色の液体（ジョッキ）を使って栽培し、6の実を紫色の液体（バケツ）を使って栽培し、それに加えてオレンジ色の液体（バケツ）を1個、計3個をBの部屋に送る
6. オレンジ色の液体と3の実を配合して白色の液体（瓶）を作り、6の実と白色の液体（瓶）を配合して緑色の液体（瓶）を作り、赤色と青色と緑色の3個の瓶を特別な調合機で合わせて黒い液体を作ります。

出来上がった黒い液体をBの部屋にあるスプレーガンに詰め替えてAの部屋に送ると、Aの部屋の植物の化け物を撃破し、橙色の石を手に入れることができます。